FXには、サポートやレジスタンスといったラインがあります。FXで取引するなら、そのラインは意識しておく方が良いでしょう。ラインを割り込んだ時などは、普段と異なる動きが生じやすいですし、1つの着眼点にはなります。

100円のバリアのようなライン

FXで取引経験を積んでいる方々は、100円のバリアという表現を使っている事があります。米ドルのサポートラインの1つです。
現時点での米ドルのレートは、107円台を記録しています。少なくとも、100円よりも上のレートである事は間違いないでしょう。
この米ドルという外貨の場合、簡単には100円という水準を割り込まないと見なされているのです。100円に近づく事はあっても、簡単には99円や98円などの数字にはならないと言われているのです。
という事は、100円という死守ラインがある訳です。100円以下にならない事を前提に、取引するやり方もあるでしょう。

ラインが破られた時は取引チャンスになり得る

ただし上記のようなラインは、破られない確率は100%ではありません。何らかの理由があって、破られる事はあります。
では、もしも破られた時はどうなるかというと、かなり激しく動くケースが多いです。そもそもサポートやレジスタンスは、ある意味安定性を確保するようなラインです。その安定性が破られた以上、値動きも不安定になってしまう訳です。100円のバリアも例外ではありません。
したがってラインが破られた時は、普段よりも波が大きくなる傾向があります。かなり荒い値動きになる事も多いですし、短期売買している方々にとっては、チャンスでもあります。
ですからFXで取引するなら、やはり100円のバリアなどのラインには、注目しておくに越した事はありません。売買タイミングなどを見極めやすくなるからです。

アラートなどを活用してライン突破を察知する

何も100円のバリアだけではありません。チャートを細かく見てみると、上記のようなラインは沢山見つかります。取引チャンスを察知する為にも、ラインを注目し続けるに越した事はありません。
ただFXのラインが破られても、実際には気がつかない事もあります。普段の本業や家事が忙しいと、ラインが破られた事自体知らないケースもあるでしょう。それでは取引チャンスを逃してしまいます。
幸いにも、FXにはアラートなど便利な機能があります。指定のレートに到達した時には、自動通知してくれるのです。音声やポップアップなどで通知してもらう事も可能ですし、活用してみると良いでしょう。