FXで取引できる通貨の1つに、南アフリカランドがあります。ランドという略称もありますが、この通貨は長期売買に向いている一面があります。スワップ金利も高めですし、ロスカットの数字も計算しやすい通貨です。

スワップが高めでレートが低めな南アフリカランド

FXの代表的な通貨は、米ドルです。ユーロドルも代表的な通貨ペアですが、その2つはスワップの金利はあまり高くありません。前者の米ドルは、たまに臨時でスワップポイントが高くなる事はありますが、それでも長期金利の数字は低めです。
そして米ドルの場合、レートは少々高めになります。現時点では108円になっています。
それに対して南アフリカランドの場合、スワップの数字はかなり高めです。高金利な通貨である事は間違いないでしょう。スワップ金利で稼ぎたいなら、南アフリカランドはおすすめです。
またランドの場合、レートもかなり低いです。現時点では7.8円になっていますが、今までに一度も20円になった事はありません。基本的には、10円以下のレートで推移しています

スワップ取引するならロスカットは回避したい

ところでFXには、ロスカットというシステムがあります。大きな損失が発生した時などは、自動的に損切りされるようになっている訳です。
そのロスカットというシステムは、確かに意味はあります。損失額を拡大するのを防ぐことはできますから、確かに損切りされる方が助かるのです。
しかしスワップ目的で長期売買していると、ロスカットされるのは少々困ります。長期的に外貨を保有し続けていれば、いずれレートが元の水準に戻る可能性もありますし、できればロスカットは避けたいでしょう。

ドルよりも少額の資金で取引できるランド

ところでドルのようにレートが高めな通貨の場合、やや大きなお金を確保しなければありません。108円というレートで1,000ドル分の取引をしたいなら、108,000円は確保しておかないと、ロスカットになってしまう可能性があります。
しかし南アフリカランドの場合、もっと低めな金額で問題ありません。レートが7.8であれば、7,800円あればロスカットを回避できるからです。米ドルと比べると、遥かに金額は低いです。
まして南アフリカランドの場合、スワップの金利もかなり高めになります。長期売買するなら、やはり南アフリカランドで検討してみる方が良いでしょう。レバレッジ1倍でFXの取引をしたいなら、ランドが一番最適です。